入れ歯の治療
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入れ歯の治療について
現在お使いの入れ歯が外れやすい、痛い、ズレるといったお悩みをお持ちではありませんか? 当院ではズレにくく安定性の高い、違和感のない入れ歯をお作りしています。これから入れ歯を作ろうとお考えの方、合わない入れ歯にお困りの方も、ぜひ一度当院にご相談ください。
生活の質を上げる入れ歯をお作りします
入れ歯とはこんなものかと、入れ歯が合わないけど我慢して使っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし合わない入れ歯でしっかりと噛めないまま使い続けることは、身体に悪いだけでなく精神的にも大きなストレスになってしまいます。
「噛む」ということはすなわち「食べる」ということであり、しっかりと噛めることは「美味しく食べる」ことにつながります。逆にいえば、合わない入れ歯を使っていると、ご飯が美味しく食べられず、食事自体が憂鬱なものになってしまうのです。
食事というのは単に生命活動を維持するために必要なのではなく、人生を楽しむための大切な要素です。噛む機能を取り戻すことで、QOL(生活の質)を向上させ、生き生きとした人生を豊かに楽しんでいただきたい。当院ではそう願って、入れ歯治療に取り組んでいます。
外れにくくて噛みやすい、ドイツ式の入れ歯をご提案
コーヌスクローネとは、残っている歯に金属冠を被せ、その上から入れ歯を装着するタイプの人工の歯(補綴物)です。
通常の部分入れ歯のように、バネで他の歯に維持を求めるような形式ではなく、残っている歯に内冠という冠を被せることにより、義歯の内部に作られた外冠と装着時に一体化するような構造になっています。
この構造によって、義歯と残っているご自身の歯が「一体化した固定装置」となり、補綴物をしっかりと支えることが可能になります。
コーヌスクローネは金属のバネを使わないため装着感も違和感が少なく、外から見ても入れ歯ということがほとんど目立ちません。また、インプラント治療のような外科手術を必要としないため、身体への負担も少なく、安定感に優れた入れ歯です。
日本では取り扱う歯科医院が少ないコーヌスクローネですが、ドイツでは一般的に使用される入れ歯で、50年以上の歴史があります。
コーヌスクローネのメリット
- とてもよく噛めるようになる
- 患者さまご自身で、お手入れが簡単に行える
- 目立ちにくく、審美性が高い
- 小さく作れるため、お口への違和感が少ない
- 残っている歯への負担が少ない
- 修理が出来長く使うことができる
コーヌスクローネのデメリット
- 土台の歯が健康だったとしても削る必要があります。
- 残念ながら健康保険の適用ができません。
コーヌス義歯の導入に関して
コーヌス義歯システムは、「見た目が良い」「機能的にも優れている」という理由から、従来の入れ歯に変わる画期的な方法として注目されてきました。
しかし、「高度な技術が必要だったこと」「作製できる歯科技工士が少なかったこと」「作製に莫大な費用が掛かったこと」の3点がネックとなり、 扱える歯科医院が減少し、今では全国的にも少数の歯科医院でしか行われない処置となってしまっております。
当院ではこのコーヌスクローネを積極的に取り扱っております。現在お使いの入れ歯が合わないという患者さまにも、きっとご満足いただけると思いますので、ぜひお気軽にご相談ください。